• クワンソウの副作用まとめ

    いま、薬じゃないのに眠れると巷で密かな話題を呼んでいるのがクワンソウ。睡眠薬
    とは違い、天然の成分だけで安眠効果があると言われています。そうなると気になるのが、クワンソウの副作用。果たして、クワンソウに副作用はあるのでしょうか?





    クワンソウ



    画像:http://blog.asiayo.com

    画像は中国の金針花畑です。綺麗ですねぇ。

    日本の沖縄ではクワンソウと呼ばれ、沖縄で自生する植物です。ワスレグサ(忘れ草)の一種になります。

    クワンソウ:ユリ目ユリ科ワスレグサ属の多年生単子葉植物
    和名:アキノワスレグサ、トキワカンゾウ
    分布:沖縄を中心とした南西諸島


    忘れ草は、花が開いて1日で花が閉じると言われているため、英語では”Day lily”と呼ばれています。8月半ばから、11月ごろにかけて花が開くのですが、前述したとおり、わずかな時間しか開かない花なので、クワンソウの生花はとってもとっても貴重なものになります。

    ワスレグサ属のことを、中国語で「萱草(カンゾウ)」と読みます。沖縄の人が「カ」を「クヮ」と読んだことでクワンソウと呼ばれるようになりました。

    「カンゾウ」
    →「クヮンソウ」
    →「クワンソウ」

    ちなみに生薬の「甘草(カンゾウ)」とは全く別物なので、混同しないようにしましょう。

    クワンソウは、別名「眠り草」と呼ばれ、眠れないときにクワンソウを食べると熟睡できると伝えられており、最近ではクワンソウの持つ「睡眠に対する効果」が注目されています。

    現在は、クワンソウの研究が早急に進められており、現時点で睡眠効果があると証明されています。(2018/3現在)


    クワンソウ=眠り草




    沖縄ではクワンソウを別名「眠り草」という意味の「ニーブイグサ」という名前で呼ばれています。

    同志社女子大学と大阪バイオサイエンス研究所によって、クワンソウには睡眠に関係がある「オキシピナタニン」という特殊なアミノ酸が極めて多量に含まれていることが発見されました。昔から、クワンソウには眠り効果があると言われていましたが、「オキシピナタニン」という眠り成分が発見されたことで、「クワンソウには睡眠効果がある」という仮説に説得力が増しています。


    オキシピナタニンの効果を実験



    オキシピナタニンの効果を実証するためにマウス実験が行われました。オキシピナタニンの粉末を餌に混ぜてマウスに食べさせると、食べていないマウスよりも起きている時間が40分減り、ノンレム睡眠(深い眠り)が40分増えたという結果が出ています。

    さらにオキシピナタニンには、心身をリラックスさせる鎮静効果があり、リラックスできるために、自然な睡眠を誘発する効果があることが明らかになったのです。

    クワンソウに含まれるオキシピナタニンに睡眠効果があることはわかりましたが、果たして、オキシピナタニンに副作用はあるのでしょうか?


    クワンソウに副作用なし




    「睡眠効果のあるもの」と聞くと、「どうせ副作用もあるんじゃない?」と思ってしまいますよね。

    過去に、ある研究機関が2010年から2013年までの間に1000人以上の人にオキシピナタニンを服用させるという人体実験を行なっています。

    この実験でわかったことが、オキシピナタニンから、副作用や依存性は確認されていないということです。

    1000人に実験を行い、副作用が出た人は0人です!

    これにより安全性が高く、副作用もまったく無いということが認められたため、オキシピナタニンは様々な睡眠サプリの主成分として配合されるようになっています。


    ちなみに・・・



    ちなみに、睡眠効果がある成分として有名なグリシン。グリシンには副作用はないとされていますが、過剰摂取は注意と言われています。ですので、オキシピナタニンを含むクワンソウも、いくら睡眠効果があるとはいえ、無理やり寝ようとするがために、過剰に摂取することは控えた方がいいでしょう。

    サプリメントであれば1日の摂取量などがしっかり明記されているので、そちらに従うと良いでしょう。


    まだ謎多きオキシピナタニン




    画像:http://kurei-okinawa.jp/

    オキシピナタニンですが、実はまだまだ分からない部分が多いのが現状です。言い換えれば「オキシピナタニンはなぜか効果がある」レベル

    オキシピナタニンは「食べた時のみ効果が現れる」ということがわかっています。この成分を手術や注射などで直接体内に入れても効果が無いということです。

    体内に取り込んだら、必ずどこかで吸収されるはずなのですが、現段階では胃・腸・肝臓のどこからも吸収されていないそうです。これって逆に言えば胃や腸、肝臓が悪い人でも負担をかけずに服用できるということですよね。過剰摂取をしたとしても問題なく、安全であるということです。

    さらに先ほどのマウス実験のあというのもどうかと思いますが、じつは予想よりも睡眠改善効果は高くないと言われています。

    どうやらオキシピナタニンを摂取すると、まず血管が大きくなります。血管が大きくなれば、体の熱が放出されやすくなります。熱が放出されるということは、少しずつ体の熱が下がっていくので、冬眠するクマのように眠たくなっていくというわけです。

    よって、オキシピナタニンの正確な効果は「体がゆっくりリラックスしていき、次第に眠りに落ちていく」ことになります。

    現段階では、この程度しかわかっていません。現在も研究が進められており、副作用なども含めて、今後様々な効果が見えてくることでしょう。


    薬との飲み合わせ



    クワンソウは副作用の心配がない植物です。しかしながらお薬との飲み合わせをお考えの方は、念のために医師または薬剤師に相談した上で取り入れたほうが安心です。

    また、クワンソウには興奮を抑えリラックスさせる働きに期待できますが、カフェインやアルコール類と一緒にとりいれてしまうと、それらが持つ覚醒作用の方が強くなり、リラックスどころか、睡眠の質が低下する可能性があるので、気を付けたいですね。


    クワンソウを飲んでみよう!




    クワンソウは1日ほどしか花が開かないために数も少なく生花の出荷も難しいのが現状です。食べるのであれば沖縄まで足を運ぶしか・・・・。でもそれって面倒ですよね。

    でしたらクワンソウ茶を飲んでみませんか?クワンソウ茶であれば、すでにネット通販での販売が開始されています。日本にいればどこでも購入できて、どこでも飲むことができます。



    こちらは、沖縄の企業が販売するクワンソウ茶です。100%沖縄産の無農薬製品です。

    クワンソウ茶は紅茶と麦茶の間のような味で、スッキリしていて飲みやすいのが特徴。お値段お手頃です。普段飲まれるお茶に変えて飲んでみると良いでしょう。

    また、お茶としてではなく、サプリメントもすでに販売が開始されています。サプリメントであれば、寝る前などにささっと飲むことができますし、携帯もしやすいので便利です。



    こちらもお手頃価格。1ヶ月分およそ800円でクワンソウの効果を、長く実感できます!


    追伸


    クワンソウの副作用は現状ございません。安心してクワンソウを食べたり飲んでいいでしょう。しかしながら研究がまだ完璧ではないので、今後の研究の中で発見される場合も否定はできません。副作用がないからといって過剰摂取にも注意しましょう。


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