どうして寝るだけで体重が減るのか
そもそも人間は、寝ている間にカラダを修復しています。睡眠中はリラックスし、ゆったりと落ち着いている状態です。このとき、体内では「からだの修復」がおこなわれています。スポーツをしている人や、肉体労働する人は副交感神経の働きにより”睡眠”をとることによって、カラダが回復します。そして翌日もがんばれる元気な状態に戻します。
これは臓器の修復も同様です。
そして、修復作業には膨大なエネルギーを使っています。そしてダメージを受けたカラダの修復のためには、どうしても多くのエネルギーを必要とします。カラダをしっかり回復させるためには、良好な睡眠が必要。良好な睡眠環境を用意できれば寝ているだけでカロリーを消費するため、痩せていくんです!
ちなみに、消費カロリーを重さに換算すると、30代女性で1日におよそ300kcal以上を消費します。さらに若い人であれば、寝ているだけで500g~1㎏減っているんです。
じゃあ1㎏減らすための睡眠をとるにはどうしたらいいでしょうか。
副交感神経を優位にし、最高の睡眠環境を作る
”副交感神経を優位にし、最高の睡眠環境を作る” まさに、これしかないです。では、最高の睡眠環境を作るための4つの方法をご紹介します。
①お風呂にゆったりつかる
38度から40度ほどのぬるめのお風呂にゆったりとつかると、副交感神経が発達しリラックス状態になります。お風呂あがりには温まった体温がすーっと下がって、深い眠りへと寝つきもよくなります。お風呂から上がった後はそのまま寝れるように、布団の用意と、歯磨きなど、できることは先に済ませておきましょうね。
②夜中の3時までに寝る
痩せていくホルモン、通称”やせホルモン”は22~3時の間が最も分泌されやすい時間帯です。夜ふかししがちな人でも、3時には眠っていたらぎりぎりやせホルモンの分泌タイムに間に合う(と思いますw)。 なのでどんなに遅くても3時にはぐっすり眠ってください!本当は、0時までには寝てください。もっと言えば22時までに寝てください!
特に、やせホルモンが分泌されるのは、眠りについた直後の3時間です。この時間はぐっすり深い眠りにつけるようにすることが大切。 そこで、携帯をマナーモードにする、テレビは切る、部屋は真っ暗にして、しっかり眠れる状態にしましょう。
③7時間睡眠をとる
1日のトータル睡眠時間が短い人ほど太りやすくなるというデータがあります。寝ている間の消費カロリーが少ないことや、起きている時間が増えることによって食べる機会が増えてしまうことによるものです。心身の健康に好ましい睡眠時間は”7時間”。できるだけ近づけるよう心がけてください。
④快眠グッズを使う
まずはこちらのいびき防止ノーズピン。彼氏や旦那のいびきで起きてしまうこともありますが、実は気づかないうちに、自分のいびきで一瞬だけ起きて、再び寝ているということがよくあるんです。これでは、深い眠りになかなかつけず快眠とは言えないです。
さらに、深い眠りにつきたいあなたには、こちらの”温度調整機能まくら”がとってもオススメ。NASAのためにつくられたまくらで、夏は涼しく、冬は暖かく感じられます。
まくらの表面温度は、人間が一番快適だとされる33度前後に保たれており、これによって、暑すぎず寒すぎない理想の睡眠環境を作ってくれます。
このほかにも、youtubeで、「ヒーリングミュージック」で検索すれば深い眠りにつけるα波が発生する音楽を聴きながら寝たりすることもできるのでオススメです!
追伸
良い睡眠を得るためには、副交感神経を発達させること。ということは交感神経を刺激すると眠りにつけなくなってしまいますので、睡眠前の暴飲暴食や、運動、熱いお風呂に入るということはなるべく控えましょうね!
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