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  • 美容師直伝!100%だれでも美容室帰りの【さらツヤ髪】になる方法

    美容室帰りのサラサラ髪っていいですよね。でも家に帰ってシャンプーしたらいつの通りのパサパサ髪に…なんで?どうして?そこで自宅でも簡単に出来るサラサラ髪をキープする方法を美容師が直伝します。





    ナゼ?美容室帰りは髪がサラサラになる



    どうして美容室に行くといつも髪の毛がサラサラになるんだろうか・・・?






    美容室のトリートメントはやはり何かが違うのか?それともシャンプーに含まれる成分がいいのか?もしかしたらドライヤーのやり方がいいのか?もしくは気のせい??

    じつは美容室帰りのようなさらさらでツヤのあるの髪の毛はだれでも自宅できるんです。今回はその方法を教えちゃいます!



    ①シャンプーの前にブラッシング



    ブラッシングをするときは、毛先からおこなってください。毛先をとかしたら、順に根元からとくようにしましょう。 ブラッシングは100円で売っているものでもなんでもOKです。大事なポイントは、強くブラッシングしすぎないことです。強くおこなうと、髪の毛を痛めてしまい、抜け毛の原因にもなります。さらに頭皮に刺激を与えすぎないように気をつけましょう。

    ②シャンプーのやり方



    まずは、シャンプーをする前に、髪、頭皮を、シャンプーが終わった時にすすぐのと同じように時間をかけてすすいでください。髪も頭皮もびしょびしょになるまでぬらしましょう。 じっくり予洗いすることで大部分の汚れが落ち、シャンプーの泡立ちもよくなります。

    すすいだら1度余分な水分を取り除きましょう。よく美容師の方も水切りをしてくれますよね。余分な水分が取れたら、シャンプー剤を手のひらでしっかりと泡立てて、耳の後ろ、後頭部、頭頂部に泡立てたシャンプーをつけて洗いましょう。絶対にやってはいけないのが、頭皮に直接シャンプーを付けること。 成分が頭皮につまり、ハゲの原因にもなります。必ず泡立ててからまんべんなくつけましょう。

    シャンプーは指の腹(指紋の渦の中心辺り)を使い丁寧に洗いましょう。 ゴシゴシこするのはNG!やさしくマッサージするように行いましょう。爪が長い人は十分に気をつけてください!

    シャンプーのぬるつきがとれても、成分はまだ頭皮に残っています。 あなたが思う以上にすすぎは念入りに行いましょう。 理想は3~5分です!




    トリートメントのやり方




    特に注意したいのは、トリートメント剤を頭皮につけないようにすること。 せっかく頭皮をきれいに洗った後に、余計な油分を与えてしまうことになります。毛穴をふさぎ、頭皮に細菌が繁殖したり、ハゲの原因、炎症の原因になったりします。

    トリートメントをするときは、髪に成分を揉み込むように、指で挟んで伸ばすように圧をかけましょう。 こうすることで成分が浸透するだけでなく髪がまっすぐになってツヤが出てきます。

    目の粗いコームでとかせば、さらに細かい部分にまでトリートメントが行き渡るのでおすすめ! 目が細かすぎるコームだと髪にダメージをあたえてしまうので、必ず目の粗いコームを使いましょう。
     


    タオルドライのやり方




    タオルドライで重要なことは、髪の毛の水分を吸収することなので、使用するタオルは吸水力が高い大きめのものを用意しましょう。タオルで髪を拭く前には、お風呂場で頭を振ったり、髪をはらったりして、必ず髪についている余分な水分をしっかり落としておきましょう。

    まずは、頭皮からタオルドライしてください。タオルを頭にかけて、頭皮をマッサージするように指を動かします。 頭皮を拭くイメージで優しく指で円を描きましょう。次に毛先をタオルで挟んで、やさしくポン・ポンとたたきましょう。 ついゴシゴシしたくなりますが、髪は濡れた状態が一番ダメージ受けやすいので、 髪の毛どうしをこすり合わせたりするとキューティクルがぼろぼろになります!

    もう一度言います。髪の毛はタオルで挟んで、ポンポンと水気をとりましょう!



    アウトバストリートメントを使おう




    ツヤが欲しければオイル系を、まとまりが欲しければミルクやクリーム系を、軽く仕上げたいならウォーター系を。使うタイプは、どんな仕上がりになりたいかで選んでください。わからない場合は、とりあえず支持率の高いボタニカルアウトバストリートメントオイルや、ミルボン ディーセス エルジューダがおすすめです。



    アウトバストリートメントは、髪の表面だけではなくて、全体に行き渡るように、手のひらにトリートメントを伸ばしたら、髪の内側からもみこむように付けていきます。髪の表面に伸ばしている人が多いですが、これが失敗のもとです。内側から揉み込むことで、重たい印象にならず、ツヤのある髪になれます。

    正しいドライヤーの使い方



    頭皮のすごく近くからドライヤーを当てる人がいますが、ドライヤーは髪から最低でも20cmは離してかけるようにしましょう。 まずは、髪の根もとを中心に、内側から外側へ乾かします。

    ドライヤーで髪が傷んでしまう人がいますが、それは乾かしすぎによる「オーバードライ」が原因です。残った余熱でも髪は乾くので、ドライヤーでは8割程度乾かせばOKです。  最後に冷風で乾かすと髪と頭皮の栄養分が逃げず、うるおいのある髪と頭皮になります。

    追伸



    さらに追加情報ですが、シャンプーの前に炭酸水を頭にかけてヘッドスパを行うと、頭皮のマッサージ効果が倍増し、汚れも落ちやすくなります。そしてシャンプー後、タオルを頭にかぶせて上からドライヤーをすると、さらさらになりやすいそうですよ!


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