ダイエットに運動は欠かせない
あなたはダイエットのために運動をしていますか?運動が痩せるためには重要なことであることはもうご存知だとおもいっます。
以前にも書いたように、ダイエットとは、本来は日常の食事生活を見直すことであると述べました。きになる方は↓の記事をご確認ください。
確かに、食事を見直し、カロリー制限をしたり、栄養バランスを考えれば、体重を落とすことはできます。でも食事だけではゴールがかなり遠くなります。
女性のミカタ読者の方には、
誰よりも健康的に!誰よりも美しく!誰よりも綺麗に痩せてほしいんです!
これまでダイエットで必要なのは、「脂肪を燃やすこと」ということでした。脂肪が燃やせる運動とは何といえば「有酸素運動」です。しかし・・・
ダイエットに有酸素運動は無意味
先に結論から言うと、有酸素運動は必要なかった。本当に痩せるために必要なのは無酸素運動だったわけです。では、それぞれの運動の目的と効果を見てみましょう。
・有酸素運動
有酸素運動とは、ウォーキングやジョギング、サイクリング、水泳など、長時間継続して行う運動を指します。これらの運動は、運動中に筋を収縮させるためのエネルギー「アデノシン三リン酸(ATP)」を、体内の糖や脂肪が酸素とともに作り出すことから、有酸素運動と呼ばれます。
有酸素運動は
①脂肪を燃やすのに適した運動
しかしながら、、、
②長期間行うほど筋肉が減る、代謝量が落ちる、脂肪を蓄える
③有酸素運動運動時以外のカロリー消費が低下する
④痩せられたとしても筋肉はないので、見た目がダサい
つまり、有酸素運動はやればやるほど痩せられなくなってしまうのです。
それに対し、
ダイエットに不可欠な無酸素運動
・無酸素運動
短距離走や、バーベルなどを使った筋力トレーニングなど短時間に強い力を発揮する運動を無酸素運動といいます。筋を収縮させるためのエネルギーを、酸素を使わずに作り出すことからこのように呼ばれています。
無酸素運動はブドウ糖をエネルギー源に、運動できるエネルギーを作り出します。
高強度の無酸素運動を持続できる時間はわずか1~3分程度で、さらに運動を続ける場合には十分な酸素が必要となります。
無酸素運動は、
①代謝量を上げるのに適した運動
②無酸素運動後、10時間〜1日はカロリーを燃やし続けるボーナスタイムが発動
③筋力アップにより、セクシーなウエスト、ヒップ、綺麗な脚を手に入れられる
男の前でも堂々と素肌を見せびらかせれれるようになります!
基礎代謝量が上がるため、ダイエット効果はもちろんですが、健康的な生活を送られるようになります。
有酸素運動と無酸素運動の違い
もう一度確認しますね。
有酸素運動は
①脂肪を燃やすのに適した運動
しかしながら、、、
②長期間行うほど筋肉が減る、代謝量が落ちる、脂肪を蓄える
③有酸素運動運動時以外のカロリー消費が低下する
④痩せられたとしても筋肉はないので、見た目がダサい
無酸素運動は、
①代謝量を上げるのに適した運動
②無酸素運動後、10時間〜1日はカロリーを燃やし続けるボーナスタイムが発動
③筋力アップにより、セクシーなウエスト、ヒップ、綺麗な脚を手に入れられる
有酸素運動で痩せる効果が得られるのは、運動中のみ。
それに対し、無酸素運動で筋肉アップし、基礎代謝量が増えれば当然何もしていなくても消費カロリー量が増える。これだけでも両者の効果は全く違います。
嘘だと思うのであれば、ダイエットやボディメイクを専門でやっている方々のブログや記事をご覧ください。
適当なサイトほど、「有酸素運動がいい」とか言ってますよ。
無酸素運動はダイエットに超重要!
無酸素運動の筋力トレーニングについてですが、
「筋肉ばかりがつくので、やらない方が良いんじゃない?」と思っている方が多くいます。
でもそんなわけがありません!
『筋肉だけがつくから無酸素運動はしないほうがいい』
これは知識がなく、華奢な体型を理想とする女性が考えている噂です。思いっきり迷信です。根拠もなく嘘になります。
なぜなら、筋肉の発達は成長ホルモンと密接な関係があるのですが、そのホルモンの分泌量は女性のが少ないという事実があります。一説には男性の10%程度。したがって、ダイエットで行う筋力トレーニングは、まず心配する必要がないのです。
有酸素・無酸素の運動例
やっても効果があまりない有酸素運動の代表的なものとしては、ウォーキングやジョギング、水泳などがあります。長く続けられる運動は大体有酸素運動の部類です。
どんどん痩せられる無酸素運動の代表的なものは筋力トレーニングですね。筋トレはわざわざジムに行く必要はありません。自重トレーニングで十分です。ネット通販で腹筋マシーンなどをよく見ますが、あんなものを買う必要はありません。
プロスポーツ選手がジムであらゆる器具での筋トレをしていますが、あれば自重トレーニングでは鍛えにくい特別な箇所の筋肉を鍛えるためです。
私たちダイエッターの目的は代謝量を上げること。無酸素運動さえできればとりあえずokです。わざわざ新種の器具に手を出したり、ジムに高いお金を払う必要は1ミリもありません。
さらに食事管理を組み合わせてバランスよく行うことで、ダイエットの効果は高まります。無酸素運動のみ、食事管理のみ。どちらか1つだけを続けても、いずれは効果が出ますが、結果が出るのが遅くなります。一番早いのは2つを組み合わせることです。
さいごに
2019年のダイエット新常識の一つとして、無酸素運動をやるべし!これを覚えておいてください。そして有酸素運動はもうやる必要ないです。無酸素運動をやりすぎて、どうしても気分転換に有酸素運動をするならまだしも。優先事項を考えましょう。
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