グリシンとは
日本は世界でも1,2を争うストレス大国であり、ストレスや過度な残業から、世界中から驚かれるほどの睡眠不足大国でもあります。
そんな中、眠れない人の手助けとして以前から知られているのが「グリシン」です。すでにサプリメントなど様々な商品が販売されていますね。
グリシンによる睡眠効果のメカニズムはこうです。
グリシンを摂取することで血管を拡げ、血液の流れを増やします。血流の量の増加により、体の表面体温を上昇させます。 表面体温が上昇すると、体内の熱を外に放出できるので、体の中心の体温（深部体温）が下がります。 深部体温が下がると、身体は睡眠に向けた準備を始めます。このはたらきによって、自然と眠気が起こるのです。
今、このグリシンは勤めを終えようとしています。というのも、グリシン以上に睡眠効果のあるアミノ酸成分が発見されたからです。
その名もオキシピナタニン
オキシピナタニンとは、沖縄の植物「クワンソウ」に含まれる睡眠作用のあるアミノ酸成分です。
クワンソウは、別名「眠り草」と呼ばれ、眠れないときにクワンソウを食べると熟睡できると伝えられており、沖縄では古くから飲まれていたそうです。最近では大学や企業の研究によりクワンソウの持つ「睡眠効果」が実証されています。
クワンソウに関する詳しい情報は過去に記事を書かせていただきました。
このクワンソウに含まれるオキシピナタニンが、グリシンの効果をはるかに凌駕しており、今日本中で密かな話題となっています。
グリジンの100倍も効果あり！
「クワンソウはなぜか眠れる」と言われ続け、研究したところ発見された睡眠成分が「オキシピナタニン」というアミノ酸です。これまでに睡眠効果のあるアミノ酸といえば「グリシン」が有名でした。
そこで、この二つの成分の差を調べるために、それぞれを含んだエサをマウスやラットに食べさせました。その結果、なんとグリシンを食べた時より、オキシピナタニンを食べた時のほうが睡眠時間が1.5倍に増え、結果的に睡眠効果が約100倍以上あることがわかったんです。
副作用０！
過去に、ある研究機関が2010年から2013年までの間に1000人以上の人にオキシピナタニンを服用させるという人体実験を行なっています。
この実験でわかったことが、オキシピナタニンから、副作用や依存性は確認されていないということです。 1000人に実験を行い、副作用が出た人は0人！
これにより安全性が高く、副作用もまったく無いということが認められたため、オキシピナタニンは様々な睡眠サプリの主成分として配合されるようになっています。
価格帯は同じ
グリシンの睡眠サプリメントは大体１ヶ月分で1,000円ですが、オキシピナタニンを含むクワンソウサプリも１ヶ月分1,000円程度。価格帯は同じです。
サプリメントとして販売しているクワンソウ商品もあれば、クワンソウを焙煎したクワンソウ茶葉も販売しています！
関連記事▶︎▶︎快眠熟睡クワンソウ商品まとめ
今やグリシンよりも睡眠効果の高いオキシピナタニンの商品を試した方が得です。グリシンの商品を販売する企業も、間違いなくオキシピナタニンの商品へシフトチェンジすることでしょう。
ただでさえ、多くの企業がオキシピナタニンを含むクワンソウに注目して、沖縄まで足を運び契約を結んでいると言う話を聞きますからね。
まだ謎多きオキシピナタニン
画像：http://kurei-okinawa.jp/
確実にグリシンよりもオキシピナタニンの方が効果は良いです。しかしながら、実はまだまだ分からない部分が多いのが現状です。言い換えれば「オキシピナタニンはなぜか効果がある」レベル。でも、グリシンより１００倍効果はあるw
オキシピナタニンは「食べた時のみ効果が現れる」ということがわかっています。この成分を手術や注射などで直接体内に入れても効果が無いということです。
体内に取り込んだら、必ずどこかで吸収されるはずなのですが、現段階では胃・腸・肝臓のどこからも吸収されていないそうです。これって逆に言えば胃や腸、肝臓が悪い人でも負担をかけずに服用できるということですよね。過剰摂取をしたとしても問題なく、安全であるということです。
よって、オキシピナタニンの正確な効果は「体がゆっくりリラックスしていき、次第に眠りに落ちていく」ことになります。
現段階では、この程度しかわかっていません。現在も研究が進められており、今後もしかしたら睡眠効果以外の様々な効果が見えてくるかもしれません。
ただ言えることは、グリシンよりもオキシピナタニンの効果が上であるということです。
追伸
今後、クワンソウがさらに注目され、テレビや雑誌などでも話題になることでしょう。周りの人よりもいち早く、薬に頼らずして良質な睡眠を手にし、健康で元気で若くて美しい自分でいましょう！
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