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  • 日テレ・水卜麻美アナ「全裸ダイエット」-10kg成功!理由と原因を考察

    日テレ・水卜麻美アナ「全裸ダイエット」-10kg成功!理由と原因を考察
    日テレの水卜(みうら)アナが、全裸ダイエットなるもので10kgの減量に成功したというニュースを見ました。さて、なぜ彼女は痩せることができたのか。ダイエット内容を見ることで、彼女が痩せれた理由というものが見えてきました。



    水卜アナ・全裸ダイエット成功



    日本テレビの水卜麻美アナウンサーが、全裸ダイエットというもので、-10kgの減量に成功していたことを「女性自身」(光文社)が報じていますね。 気になる方はネットニュースを検索してみてください。

    水卜アナといえば、女子アナらしからぬ見事な食べっぷりでお茶の間の心を掴んでいたように見えます。

    しかし彼女といえば、ハードな運動や食事制限が本当に苦手だということで有名ですよね。一時的に痩せることができても、ほぼ必ずリバウンドを繰り返していたそうです。そんな彼女が痩せれたのが「全裸ダイエット」。

    もちろん水卜アナウンサー本人から聞いたわけではないので、わかりませんが、ニュースや記事を見る限り、ナゼ彼女がダイエットに成功できたのか見えてきました。全裸ダイエットが-10kgへと導いたその理由と原因を私なりに考察してみましたので、読んでいただけると嬉しいです。


    全裸ダイエットとは



    全裸ダイエットとは

    この全裸ダイエット、方法はいたって簡単。超絶シンプルです。自宅のお部屋に全身鏡を置いて、全裸で自分の姿を見るだけ。鏡は1枚だけではなく、できれば360度全方位に鏡を用意できるとベストです。

    水卜アナは毎日鏡の前に全裸で立ち、全身をチェックする“全裸ダイエット”を取り入れ、半年ほど励み、マイナス10キロを達成させたそうです。

    ちなみに、同じ方法でダイエットに成功しているのがマツコ・デラックスさん。彼女?彼は全裸ダイエットでマイナス20キロだったそうです。

    本題はここからです。なぜ全身を鏡で見るだけで痩せることができたのでしょうか?


    ①数字と全身を見ることの違い



    日テレ・水卜麻美アナ「全裸ダイエット」-10kg成功!理由と原因を考察
    全裸ダイエット。確かに理にかなっています。
    注目すべきは、体重計で見ずに、全身を見て痩せたか判断するということ。

    通常ダイエットといえば、評価の指標となるのが、"kg"が単位の体重です。人は体重計に乗り、画面に表示された数字を見ることで痩せたか太ったか、一喜一憂します。

    確かに体重計なら数字として現れるため、痩せたのかが一目瞭然なのでわかりやすい。でも、その場合は自分の"体型"、つまり"ルックス"は無視していることになります。

    さらに体重計で測る場合、自分の目標とする数字を達成できてしまうと気が抜けやすく、ご褒美などという名目でガツガツ食べてしまい、リバウンドする傾向があります。

    しかし全裸ダイエットなら、数字でわからないため目標を立てれません。だからこそ、自分に甘くならずに継続して減量を続けることができます。


    ②食事の見直しをした



    水卜アナは減量のために、①よく噛んで食べ②間食を控える食生活に変更したそうです。

    まず、「何度も噛む」という行為ですが、たくさん噛むことによって、単純に食事スピードが遅くなります。満腹中枢が働くまでに、個人差はありますがおおよそ20分かかるそうです。つまり、満腹中枢が刺激されるまでにいかにゆっくりのんびり食事できるかがカギになりますね。


    もう一つの「間食を控える」という行為ですが、これははっきり言って、良いか悪いかどちらともいえません。

    まず人間の基本は1日3食です(昔は2食だったけど)。この食事の間に何か食べることを間食と言いますが、ちょっと前までは「間食は摂取カロリーが増えるから太る」と言われていました。しかし、はっきり申し上げますが、カロリーと肥満に関係性は一切ございません。極端な話、正しい食べ方なら何キロカロリー摂取しても太らないです(極端な話ね)。

    あと、もう一つ。太る原因は、体内に脂肪を蓄積するからであります。脂肪を蓄積しやすい状況と、しにくい状況があるのですが、そのキーとなるのが”血糖値”です。

    人は体内に急に糖質(炭水化物)が入ってくると血糖値が上がります。血糖値が上がると体は脂肪を蓄積しやすい状態になります。さらに空腹になる程、その反応は大きくなる特徴があります。

    太らないためには、カロリー制限することではありません。「いかに血糖値の上昇を抑えるか。」です。血糖値の上昇を抑え、脂肪が蓄積されにくい状況にすれば、脂肪はそのまま便で流れていきます。だから先ほどもお伝えしたように、カロリーと肥満は関係ないんです。

    血糖値は、食べれば上昇し、食べなければ下降します。血糖値を下げた状態にすればするほど、食べた時に反動で上昇しやすくなります。実はこれまで、間食はよくないと思われていました。しかし、メインの食事を抑え、間食を適度にすることにより、血糖値の動きが緩やかになり、脂肪を吸収しにくくするため、太らないという研究結果があります。

    まぁ、朝昼晩めっちゃ食べて、しかも常になんでもお菓子などを間食していたのであれば、先の話以前の問題になるんですけどね。水卜さんはどちらだったのか。


    ③環境がそうさせた



    私はこれが、水卜さんが痩せることができた一番の理由であると考えます。

    「もう、痩せるしかない」

    と、彼女は思っていたのではないでしょうか。

    テレビで人気になった時も、「よく食べるアナウンサー」で推してしまったことで、彼女の中ではどこか嫌だったのでは。また、衣装も1週間の半分は黒色だったそうです。白色などの明るい色は、膨張色で大きく見えてしまいますからね。スタイリストにもお願いしていたそうです。

    さらには日テレのエースも狙っているんだそうですよ。報道の水卜アナになるためには、スタイルを良くして、有働由美子アナのように綺麗にならないといけないと感じているのかもしれません。そうしないといつまでも【丸っとした体=バラエティーの水卜アナ】って思われると感じたのでは。

    そんなバックグラウンドがあるから、意地でも痩せなきゃいけない。だから全裸で鏡でチェック!痩せるために間食禁止、咀嚼多め!とルールを決めたのでしょう。

    今後の自分の収入が、人生が、このダイエットで変わる!と強く感じたからこそダイエットに成功できたのだと私は思います。

    ダイエットってガチでメンタルを必要とする、クローズドスキルを要求されるスポーツですからね。


    さいごに



    おそらく、最初から全裸ダイエットを始めたわけではないはずです。

    過去にも減量してはリバウンドを繰り返していたそうですね。それでダメだったからこそ、何か変えなきゃ!ということで全裸ダイエットに行き着いたのではないでしょうか。

    彼女の意思であれば、全裸ダイエットじゃなくても成功していたはずです。結果的に全裸ダイエットをしただけという話だと思います。

    結局、自分の気持ちとの勝負。周りからバカにされた反骨心。そういったものがあるからこそ、それをエネルギーに変換して本気で努力ができたのではないでしょか。

    初志貫徹。やると決めたらやる。まあ水卜アナの場合は「もうやるしかない!」という状況だったのかも。今後の彼女の活躍に期待したいですね。
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