ダイエットを決意して、はじめてはヤメて、また再開して・・・なんてことありますよね。
「でもどうしてワタシだけ続かないの?」
ダイエットを続けることが出来ない女性の習慣や特徴を7つにまとめてみました。
「正月太り」した人は全体の約8割
ちなみに、冬は太りやすい時期の一つ。カラダに脂肪を貯めますからね。
中でも、ご馳走やアルコールが増える年末年始は要注意。
1年に1度だけだからと気にせず食べていたら、体重が増加した・・・なんてことありませんか?
寒くて動きも鈍る時期だからこそ、意識してダイエットを始めないと、翌春で薄着になる頃に恥ずかしい思いをしますよ!
とある調査では5000人の男女のうち、77%が「“正月太り”をした」と回答。
「体重は何キロ増えましたか?」という問いに55%が「約1kg」と答えています。
この時期は、陽は短いし外は寒くて、外出もおっくうになりがち。
カラダに入るエネルギーは多くなるのに、使う分は減りがちになります。
薄着の季節が近づく頃、冬にもっと真剣に取り組んでおけばよかったと後悔するんですよね。
継続することの難しさに気づく
「いつの間にかダイエットが終わってた…」
ダイエットが続かないのは、やっぱり「ツライから」と言うのが1番の大きな理由です。
「食べたいけど痩せたい!」
「痩せたいけど食べたい!」
我慢できず、3日坊主で終わってしまったり、効果が出ずに諦めてしまうんですよね。
「ダイエットするたびに途中で挫折する…」
「最後まで目標体重に届くダイエットをしたためしがない…」
何かのきっかけでやめてしまうというのはよくある話。
しかし、そんなことをしているからダイエットができないというのもまた現実。
あなたがやせられないのは、本当の『やせない』原因を知らないからかも!?
そんなあなたに教えたいダイエットに向き合うためのチェック項目をご紹介します。
1つでも当てはまったら要注意!
①完璧主義、高過ぎる目標を設定している
ダイエットはこうでなければならないと思い込み、完璧主義になっていませんか?
ダイエット成功者は「~でなければならない」とは言わないそうです。
・自分の決めたルール通りにやらないとイヤになる。
・「こうあるべき」という意識が強い傾向にある。
あと3キロ、あと5キロ痩せるなど目標を持つことは、ダイエットのモチベーションを上げてくれますが、身体を壊してしまいそうなほどの無理な目標にしていませんか?
47㎏とか、マイナス5㎏と目標を設定しますが、本当に自分に合った体重でしょうか。
雑誌に出てくるモデルの体重ではありませんか?
「1ヶ月で10キロ痩せる」
このような高すぎるダイエット目標は失敗します。
体重を減らすストレス、感情、疲労は非常に強くなり、最終的には自分自身を攻撃したり、落胆のあまり過食に走ってしまったりしがちです。
小さな目標で、なるべく長期的にできる計画を立てましょう。
②闇雲にダイエットグッズに手を出す
サプリメントやダイエットグッズに手を出し過ぎていませんか?
人ってどうしても、新商品などの目新しくて楽なダイエット法に飛びついてしまいがちです。
買ってみるのはいいですが、自分に合うものが見つかったら、それを継続して行きましょう。
「流行しているから」でトライしても、失敗の歴史を上塗りするだけです。
周りが痩せたから自分も同じ方法で必ず痩せるという考えは間違いです。
十人十色。100人いれば、100通りのダイエット方法があるんです。
他人のダイエット方法はあくまで参考。
そこから自分にあったダイエット方法を生み出しましょう。
③自分へのご褒美が「食べる」ことになっている
引用:http://samuraibuyer.jp
頑張ったことへのご褒美が、食べることばかりになっていませんか?
クッキーひと箱、ポテトチップスひと袋をたいらげて、プレッシャーや心の痛みから逃れることが、習慣になっていませんか?
「今日は頑張ったなー、ご褒美に食べちゃう」ってことありませんか?
せっかく痩せたのに、また元に戻すんですか???
食べたい気持ちはものすごくわかります。
なんせお腹が空いているんですから。
でも美しくなるために始めたんですよね?
結果がでかかっているんですよね?
であれば、ご褒美に食べることはやめましょう!
「仕事や学校までに疲れちゃうと本末転倒…なのでエスカレーター使います!」
「明日のために英気を養いたいから、帰宅後の運動はやめとこっかな。」
「休日は身体を休めたいから。」
あなたの意志ってそんなもんですか?
「今私は本当にお腹がすいている?」
「本当に甘いものを食べたい?」
「本当にこれ以上食べたい?」
と、常に自分に問いかけましょう。
そして、
「もうお腹がいっぱいだから食べない」
と常に判断できるようにしましょう。
④鏡、メジャー、体重計を見ない
決まった時間に測ることで正しい数値が分かります。
また、鏡を見ていると、痩せた場所も分かり、モチベーションが上がりますよね。
ウエストサイズも知らず、だいたいの体重も把握しない生活をおくっていては、ダイエットのモチベーションも上がりません。
自分のハダカの状態をチェックすることで、モチベーションが保てるようになります。
自分の状況、状態を自分自身でしっかり理解してください。
そして毎朝晩、体重計に乗って、計測した数値を記録して行きましょう。
⑤すぐに結果が出ない=ダイエット終了
思うような結果が得られないときに、ダイエットに挫折してしまう。
そして「意味ないじゃん」と思って諦めてしまうことに。
「どうせ痩せないから諦めよう」
初日、2日目は確かにすっと落ちます。
ダイエットは3日目からは勝負。
時には全く体重が落ちない時期もあります。
それでも、そこを乗り越えると、また1キロ2キロ、ストンと体重が落ちるんです。
我慢して続けてください!必ず結果は出ます!
すぐに諦めないでください!
⑥食べて過ぎてしまった=ダイエット終了
「食べ過ぎた・・・」
1度の大食いで「全てのダイエットが失敗に終わってしまった」なんてことにしてないですか?
1回くらい食べ過ぎたからといって、自分を全否定してしまうんですか?
そして、リミッターが外れたかのように、その後も食べ続け、気づけはスタート時よりも体重が増える有様・・・。
完璧な人間なんていないです。
全て計画通りに行くなんてこと、滅多にないですよ!
食べ過ぎてしまったのなら、翌日から少しづつ計画を変えればいいじゃないですか!
あなたの覚悟はその程度ですか?
また負け組ですか?
また失敗で終わらせますか?
⑦就寝時間・食事の時間がバラバラ
不規則な生活は体内時計を乱してしますよ!
生活リズムが乱れれば、ホルモンバランスも不安定に。
肌荒れにもつながるのでご注意ください。
就寝時間、食事の時間はしっかり守りましょう。
夜型の生活を続けていると、太りやすい体質になります。
そもそもダイエットとは、健康的に痩せることです。
ダイエットを行う前に、まずは健康的な生活に戻すことを第一に考えましょうね!
追伸
急がなくていいんです。
自分に合ったダイエット法でゆっくりでも長く続けていきましょう!
ダイエットの基本は"健康的な心身"を創ることです。
体重を減らすことは旅のようなもの。いい時も悪い時もあります。
なりたいスタイルを胸にダイエットに励むのもいいですが「今現在」を犠牲にするのはもったいないですよ。
今も楽しみながら、もっともっとステキになった未来を夢見て楽しくダイエットしましょう。
そのためにも、正しい知識を学んで健康的にストレスを与えないダイエットを心がけてください。
女性のミカタでは、様々な記事を書いておりますので、ぜひ読んでみてくださいね!
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