睡眠環境を良くしよう!
「いつまでもキレイでいたい」
「いつまでも若くいたい」
「いつまでも元気で健康でいたい」
そのために、コスパの良い化粧品を使ったり、身体にいい食べ物を食べたりしていると思います。
でも、一番大切なことを忘れていませんか?
それは「睡眠」です。
わたしの中の優先順位は、【化粧品<食事<<<<睡眠】です。断トツです。
睡眠はあなたをさらにキレイにする
質の良い睡眠は、体の中にある壊れた細胞を修復しますので、身体の内側から元気に美しくしてくれます。体調が良くなりストレスの解消されることから、お肌もキレイになり化粧のりもいつも以上に良くなります。
睡眠を後回しにする人は、「美人」への道をわざわざ遠回りしているような気もしてしまいます。
今回は、睡眠の質、睡眠の環境を良くするために何をしたらいいのか。今日からできるカンタンな方法をまとめてみましたので、全部ご紹介したいと思います!
1, 騒音や光量の対策をする
まずは、寝室の光や音から変えましょう。
睡眠を取る時間に騒音がしたり、明るい光量にしてしまうとそれだけで睡眠の質は下がります。例えば、窓を2重窓にしたり、カーテンで騒音対策や光量対策をしましょう。
車や電車が通過するときの音、ドアの開け閉めの音、トイレの流れる音など、とにかく睡眠に悪影響を及ぼす騒音は絶対にシャットアウトしなければなりません。
騒音の大きさによって睡眠への影響度は異なりますが、連続音に比べて間欠音や衝撃音の方が睡眠を妨害します。間欠音とは、電車とレールの擦れる音や、ガタンゴトンの音、車ならエンジン音や、事故の衝撃音ですね。
一般に、40デシベルを超えると眠りにくくなり、覚醒度が上がります。ちなみに40デジベルトは、昼間の閑静な住宅街や図書館内などの騒音レベルのことです。普段静かだと思っている音も、実は睡眠の世界から言わせると騒音です。窓に防音フィルムを貼ったり、遮音カーテンを付けたりするだけでかなり遮音できます。
光に関しては、電気は必ず消すこと。スマホやパソコンの明かりも良くありません。豆電球の明かりで寝るよりも、真っ暗な方が睡眠の質は確実に良くなります。
2, 温度や湿度の対策をする
温度や湿度も一定の温度、湿度を保つようにエアコン等で設定する必要があります。
環境省は夏のオフィス空調の設定温度を28℃にするよう提唱しています。そこで、寝衣や寝具を用いて眠る場合は、室温はそれよりも2℃低い26℃、湿度は45~55%に設定すれば、睡眠は妨害されません。
暑い時期の日中は、建物は太陽から光を浴びて熱を吸収します。一度熱を吸収した建物は、夜間になっても熱が蓄積したままです。するとエアコンで冷気を出しても部屋はすぐには冷めてくれません。そこで就寝の1時間前から部屋を冷やしておくと良いでしょう。「夏季は暑くてなかなか寝付けない」という方には、おすすめですよ!
また冬は冬の環境の作り方がありますが、覚えて欲しいことは、「冬=暖かくして眠るべき」という考えに固執しないことです。
暖房、ヒーター、冬用の分厚い羽毛布団、毛布や獣毛パッド などの暖かグッズを併用してはいませんか?じつはこれらはそもそも1つあればほとんど十分なほど暖かく眠れるので、併用してしまうと冬なのに暑くて寝苦しさを感じてしまうことがあります。そのため、冬は「冷え」だけでなく「暖めすぎ」にも注意して眠りましょう。
ちなみに冬の場合は、(冬季に)寝具を用いて眠った場合、最も寝心地のよい室温は16~19℃です。また、湿度は冬でも45~55%が理想的です。
とにかく、まとめると、夏は26度、冬は18度、湿度は年中45〜55%に設定しましょう。
寝床内気象を意識する
例えばですが、裸の状態でシャツを着ると、肌とシャツの間に空間ができますよね?!
それと同じように、寝具と体の間に小さな空間が出来ます。そこにできた空間の湿度や温度のことを「寝床内気象」といいます。
夏は涼しくし、冬は暖かくするのが条件ですが、理想的な寝床内気象は、
温度:33度±1度
湿度:50%±5%
になります。
睡眠中に人は200mlの汗をかくと言われています。睡眠中の発汗は体温を下げるための生理現象です。体温より約3度低い温度にすることで、寝汗を書きにくく、睡眠に集中することができます。
また、あなたの寝具やパジャマの素材が、汗の吸い取りが悪い化学繊維(ポリエステルやアクリルなど)だと、湿度が高い場合は蒸れてふとんを剥いだり、乾燥しすぎると皮膚がカサついたりします。つまり、寝床内気象が悪くなると、不快で眠れなくなってしまいます。ですから湿度は50%前後が理想となります。
睡眠用BGMをかける
アルファ波は発する音は睡眠へ誘う効果があると言われています。ちなみに宇多田ヒカルさんの声にはアルファ波があると言われていますね。
CDで1000円ほどで購入できるほか、youtubeにもいくつか音源公開されているので、なかなか寝付けれないという方は、静かな音で聞いてみるといいかもしれません。
間違っても、音量を上げすぎないように。かえって眠れなくなります。
寝具を変える
あなたは枕や布団を定期的に洗っていますか?定期的に干していますか?
包み込んでくれる枕やふかふかの布団で寝るだけでも、睡眠の質は変わります。また、最近は、眠れる枕や、マットレスなどがネットや布団屋さん、しまむらでも販売されているので、古い寝具や、寝付きの悪い寝具を使い続けている人は思い切って買い換えてみましょう。
どの商品も正直値段はピンキリですが、ネットや寝具店で販売している2000円くらいの枕でも驚くほどに睡眠の質が変わりますよ!とにかく朝がすっきりできて、とっても眠れた気分になります。
ご検討中の方は、他の記にもまとめているのでチェックしてみてください。
睡眠アイテムに注目
最近は、安眠快眠アイテムが続々登場してますよね。ここでは名前だけご紹介するので、気になるページへジャンプしてみてください!
耳栓、安眠BGM、睡眠スピーカー、安眠アロマミスト、抱き枕、安眠サプリメント、アイマスク、クワンソウ、マットレス、枕、火の色電球、光目覚まし時計、光メトロノーム、防音カーテンなどなど
通販サイトのランキング
amazonや楽天市場で人気の睡眠アイテムをランキング形式で紹介しています。通販サイトのいいところは、値段が安いことと、購入者の意見が見れることです。気になる商品があったら、じっくりチェックしてみましょう。
環境改善でしっかり熟睡
睡眠を大切にしないと、身体に様々な悪影響が出ます。しかし、世界一眠らない国日本において、睡眠時間を増やすことはなかなか難しいですよね。そこで、睡眠の質をあげるために、睡眠環境をよくしましょう。少ない睡眠時間でも、環境を整えるだけで長時間寝ている時と同じくらいの睡眠効果を得ることができます。
睡眠の質を上げて、健康に、そして若く、いつまでも美しくいたいですね!
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