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  • ホワイトニングの前に必ずやるべきこと【9時間目】

    ホワイトニングの前に必ずやるべきこと
    これからホワイトニングをやろうとお考えのあなた!ちょっと待ってください!ホワイトニングをする前に、やるべきことをやらないと、人によっては効果が出ない場合があったり、場合によっては病気になることもあるんです。




    ホワイトニングをする前に



    ホワイトニングをする前に

    ホワイトニングは、やればほぼ全員の歯が白くなります。 

    100人やれば100人がめっちゃ白くなるかといったら、どうしても個人差があるので、元気よく「はい!」とは言い切れません。ただし!事前チェックをしっかりと行うことができれば、話は別です。

    その事前チェックをせずにホワイトニングをおこなってしまうと、人によっては歯が白くならないどころか、ホワイトニングの薬の影響で、神経に痛みを伴う病気になる可能性もあります。 

    ホワイトニングを受ける前は料金の相談はもちろんですが、歯科医にしっかりと口の中の状態を見てもらうことが大切です。歯が健康でなければ白くなりません!


    ホワイトニング事前チェック



    ホワイトニング事前チェック

    ホワイトニング前にやっておきたいのが、口腔チェックです。

    虫歯や、歯周病、神経系のチェックと治療ですね! 例えば、虫歯による着色はホワイトニングで一切除去できません。虫歯の色はそのまま残ります。虫歯の他にも、古くなっている被せ物や劣化して着色の原因となっている金属(金歯・銀歯)などがある場合、ホワイトニングをする前に歯科医師に相談することを強くオススメします。 

    ホワイトニング用品は、コンタクトレンズと同様で、モノによっては医師の診断がなくてもネットで買えて使用できてしまいます。ですが、病院での事前チェックもせずにホワイトニングをするのはちょっと心配です。やはり最初は必ずお近くの歯医者か、ホワイトニングを取り扱う歯医者へ行き、ご自身の歯の健康状態を確認することが重要です。


    ホワイトニングできる歯ですか?



    より歯を白くするには、薬剤の濃度を高めて光線の力を強くすることになりますが、濃度が高く光の力が強くなるほど歯への負担は大きくなります。 

    歯の状態によっては、ホワイトニングをすることで薬剤が歯肉にしみこみ、知覚過敏や痛みを引き起こすこともあるので注意しなければなりません。 

    こういう人はホワイトニングの前に必ず事前チェックを受けてください。 

    虫歯や歯周病がある
    歯の先端や表面が削れている
    歯にヒビが入っている 

    歯が不健康な状態でホワイトニングをした場合、知覚過敏や痛みを引き起こす恐れがありますので注意しましょう。 ホワイトニングの仕上がりをどのくらいの色味にするか、薬剤の濃度をどうするかなどについては歯科医とよく話し合って決めましょう。


    歯のホワイトニングができないケースもある



    歯のホワイトニングができないケースもある

    次に当てはまる方は、場合によってはホワイトニングが実施できない可能性があります。

    妊娠中である 
    授乳中である 
    歯の色が元々黒い 
    歯ぎしりをしている 
    神経がない歯がある 
    義歯である 
    被せもの、詰め物がある 

    歯の状態によっては、ホワイトニング自体が全くできないケースや、ホワイトニングはできても効果が出るまで時間がかかるケースもあります。 

    歯ぎしりのクセがある人は、歯ぎしりから歯のエナメル質がはがれることや、歯にひびが入ることがあり、知覚過敏になる可能性があります。


    ホワイトニング事前チェックまとめ



    ホワイトニングの技術は日々進化しているので、まずは歯医者に行って自分の歯の健康状態をチェックすると良いでしょう。

    例えホワイトニングが難しい状態でも、技術進化によってホワイトニングができる可能性もございます!
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