目次
①カラコンは家に帰ったら必ず外す
カラコンは、家では外すようにしましょう。
家に帰ったら、なるべく早くカラコンを外してください。これまでにも述べているように、コンタクトを装着中は目が酸素を欲しています!家の中ではメガネか裸眼で過ごしましょう。
一番やっちゃダメなのは、つけたまま就寝してしまうことです。仮眠ももちろん。起きた時の目がシュパシュパする感じ。不快ですよね。非常に危険ですよ!
②コンタクト装着時に爪は長くしない
カラコンやコンタクトをしている時は、爪は長くしない方がいいです。
なぜかというと、着脱の時に爪が長いと、レンズに触れた際、爪でレンズに傷をつける可能性があります。また、爪が長いと爪の間に潜んでいる雑菌が目に入ることが多くなります。
爪が長くなくても、着脱の時は指の先や爪の間までしっかり石鹸で手を洗って、泡をしっかり落としてからレンズに触れた方がいいでしょう。タオルも清潔なものを使ってくださいねっ!
③コンタクトレンズの手入れは丁寧に
ワンデータイプであればいいですが、2週間用や1ヶ月用などを使用する場合は、レンズケースに保存する前に必ずコンタクトを優しく洗浄する必要があります。洗浄方法については、洗浄液を購入の際に説明書が入っていますので、初めてであればしっかり読んで正しく丁寧に行ってください。
レンズを洗浄せずにそのままレンズケースに入れた場合、保存している間に雑菌が繁殖します。例えば、タオルも一度使用したものはタオルの中で雑菌が残っていますし、一度口をつけたものを冷蔵庫に保存しておいても雑菌が繁殖しますよね。
菌類は眼に見えない小さいものなので、コンタクトにつくカビが目に見える大きさになっているとしたら、かなり繁殖している状態です。 汚れが見えなくても、しっかり消毒してください。
同じようにコンタクトレンズも消毒をせずにそのままにしておくとカビが発生してしまい、目の病気になるリスクが高まります。 どれだけ眠くても、どれだけ忙しくてもお手入れはしっかりしましょう。
④激しい運動時のコンタクト使用は控える
運動部活動、自転車、水泳等の激しいスポーツをする際はなるべく使用を控えましょう。 特にカラーコンタクトは、バイクや自転車等の機械類を操作する際は不向きです。
また、激しいスポーツ等ではレンズがすれ、視界を妨げる原因になる場合があります。その際はレンズを外してください。 又、コンタクトを着けたままの水泳やシャワー、洗顔などはお控え下さい。プールの水にも雑菌や薬品が含まれていてレンズや目に悪影響です。またお風呂やシャワーなどの湿度の高い環境にいるとレンズの水分が奪われます。特に目に水・石鹸・ジャンプ―等が入るとコンタクトが変形したり破損する原因となります。
⑤レンズケースも適度に交換を
レンズケースも定期的に新しいケースに取り換えてください。 カラコンケースの交換目安時期として2ヶ月と言われています。洗浄液を購入すれば、だいたいレンズケースが1個入っているので、新しい洗浄液を使うときにレンズケースも交換すると良いでしょう。
レンズケースだけ長い期間ずっと使っていると、ケースで雑菌が繁殖してしまい、保存のはずが余計にレンズに菌を付着させ、しいてはご自身が病気になる可能性があります。
⑥コンタクトの友達同士の貸し借りは絶対NG
なんどもお伝えしていますが、レンズには目には肉眼では見えない雑菌が沢山います。
又、目の病気は自覚症状がない病気も沢山存在します。
1度でも使用したコンタクトを使いまわすことによって、友人から知らないうちに目の病気をうつされた。またはうつしてしまった!なんてこともあり得ます。
まあ普通に考えて、私なら絶対に貸したくないですし貸されそうなら死んでも断ります。
冬場に人が使ったマスクをそのまま使わないですよね?
カラコン・コンタクトの注意事項まとめ
カラコンの安全性を高めるには、自分でリスクをしっかり認識し、日ごろからケアを怠らないことが重要なのです。コンタクトは医療品ですが、使用はあくまで自己責任です。
ぜひこれらの注意点を守って、目の健康を守りながら、コンタクト生活を楽しみましょう!
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